さくにゃん とは

やりたいことをやるところです

シュークリームの深い話

 

お久しぶりです。

引っ越したりなんやしていたらこんなに月日が経っていました。

わたしは悪くありません。

 

 

今回はずっとやってみたかった

『コンビニのシュークリーム比較』です。

早速張り切っていきましょう。

 

エントリーNo,1

セブンイレブン『THEセブンシュー』

121円+税 240kcal

f:id:sakunyan220:20180312121453j:plain

分かりやすいパッケージ

セブンスイーツの中でも上位に君臨するであろうこちらのシュークリーム。

“THE”と付いているだけはあるのでしょうか。期待です。

 

f:id:sakunyan220:20180312121739j:plain

 

計測では99gでした。

まんまるで可愛らしいですが、しっかりとした重みを感じます。

この重みは命か、愛か、それとも……。

割ってみましょう。

 

f:id:sakunyan220:20180312122355j:plain

 

しっとりとしたシュー皮にTHEカスタードが詰まっていました。

この詰まり度は悪くない。

そしてこのカスタード、カスタードは黄色くなければならないのです。

知っていましたか?

甘さは控えめですがもったりと濃厚な口当たり。満足度は高め。

シュー皮はしっとりと薄めですが、食べ進めても崩壊することはありませんでした。

これは皆さんの手本となるようなシュークリームですね。見習いましょう。

流石です。王道シューと言えるでしょう。

 

エントリーNo,2

セブンイレブン『ダブルクリームのセブンシュー』

130円+税 265kcal

f:id:sakunyan220:20180312121449j:plain

Wクリームに胸が高鳴ります

シュークリームには宗派がたくさんありますが、Wクリームもそのひとつです。

皆さんはどのような宗派ですか?宗派とはシュー派です。

果たして『THEセブンシュー』の上位互換となるのか…。期待です。

 

f:id:sakunyan220:20180312121644j:plain

『THEセブンシュー』と見た目はほぼ変わりませんが106gと気持ち重めの重量。

この7gは何を意味するのか………。

割っていきます。

 

f:id:sakunyan220:20180312122351j:plain

 

 この黄色と白のコントラスト、優しくも力強さを感じます。

上半分がホイップ下半分がカスタードになっており、

どこから食べ進めてもクリームが偏ることはありません。

シュークリームの気遣いが感じられますね。

ホイップは軽めで、濃厚なカスタードを優しく包んでいます。

このシュークリームは優しさで出来ている。

シュークリーム界のマザーテレサと言っても過言ではないでしょう。

 

エントリーNo,3

ローソン『カスタードシュークリーム』

97円+税 190kcal

f:id:sakunyan220:20180312121445j:plain

クローバーはちみつの謎に迫る

97円と手頃なお値段と小さなフォルム。

商品名にカスタードと付いてるからにはこだわりがありそうです。期待。

 

f:id:sakunyan220:20180312121647j:plain

小柄でころんとしてて可愛い。

粉糖でお化粧までしてておマセさんですね。

割りましょう。

 

f:id:sakunyan220:20180312122511j:plain

 

きめ細かい淡色のカスタードに黒粒バニラビーンズのアクセント。

…完全に誘ってます。

大学のサークルとかにいますよね、小柄で色白で華奢なのになんかエロい女。

まさにこれ。

シュー皮はちょっとポソッとしてて、クリームも少々淡白。

でもそんな欠点もカバー出来ちゃう見た目の完璧さ。憎らしい。

 

エントリーNo,4

ローソン『大きなツインシュー』

105円+税 309kcal

f:id:sakunyan220:20180312121441j:plain

わがままボディに隠されし秘密とは

先程とは打って変わって存在感バシバシ出してるヤツの登場です。

大きな身体に詰まっているのは一体何なのか、期待です。

 

f:id:sakunyan220:20180312122359j:plain

106gと見た目よりは少なめの重量。

この数字が意味するものとは…。

割ってまいります。

 

f:id:sakunyan220:20180312122515j:plain

 

 えっ…なにこれ…。ちょっと面白いんですけど…。

このぽよんと鎮座するホイップクリームは一体何者なのか。

脂肪分が多いのかずっしりと重く、カスタードを押しつぶす勢いです。

質量に対してカロリーが高いのはきっとこのホイップの仕業でしょう。

カスタードは『カスタードシュークリーム』とは違い、

ぷるぷる感と甘みの強いものとなっています。

でもこのチープなカスタードとホイップ…嫌いじゃない…。

500kcal超えてもいいからもっと詰めてほしい。この願い、シュー神に届け。

 

エントリーNo,5

ファミリーマート『濃厚カスタードシュー』

102円+税 247kcal

f:id:sakunyan220:20180312121807j:plain

気取ったロゴを掲げているが,,,


ファミマスイーツはレベルが高いことに定評がありますが、シュークリームレベルは如何程でしょうか。期待。

 

f:id:sakunyan220:20180312122407j:plain

 

96gと平均的な大きさと重量です。

その“普通”の見た目のうちに秘めるものとは…。

割ってみましょう。

 

f:id:sakunyan220:20180312122520j:plain

 

なんていうかシュー皮の膨らみがすごい。

でも柔らかくしっとりした生地になっているので主張しすぎずちょうど良い。

滑らかで重めのカスタード。シュー皮の軽さとのバランスがグーです。

ただシュー皮が柔らかすぎて割るのに少々苦戦しました。

かぶりつき派の方だと零れやすいかもしれません。

しっかりシュークリームへの体制を整えてから挑むべし。

 

エントリーNo,6

ファミリーマート『大きなカスタード&ホイップシュー』

128円+税 329kcal

f:id:sakunyan220:20180312121759j:plain

“Wクリーム仕立て”の一言にドキドキさせられます

似たようなのを先程も見ましたが、二番煎じとなるかならないか…。

シュークリームのポテンシャルや如何に。期待です。

 

f:id:sakunyan220:20180312122403j:plain

 

重量は最高記録の122gでした。

ここまで期待通りですがシューは割るまで分からない…。

割っていきましょう。

 

f:id:sakunyan220:20180312122507j:plain

 

期待していた程詰まったシューではありませんが、ホイップの存在感は感じられます。

クリームに偏りがあるので食べ進める位置にほ注意が必要です。

しかし、このクリームたち…軽い…。

クリームとしてはそこそこの量入っているのにホイップはすっと溶けるようで、カスタードはとろんと緩めの口当たり…。

しかしシュー皮はしっかり固さもありポクポクと食べ進めるイメージ…。

もうストロー挿して飲んだ方が早いんじゃね?と思わせるシュークリームでした。
f:id:sakunyan220:20180312013315j:image

なんかほんとこんな感じ。

カロリーと重量はシュー皮が多くを占めているようでした。

シュー皮は器です。コップ。さあ飲んでください。

 

 

以上が3店舗のシュークリーム比較でした。

よく分からなかったですか?わたしもです。

 

 

それぞれカスタードオンリーとWクリームとで商品展開している為、争いが起きなくて良いですね。シュー派の違いによって今までたくさんの血が流れたことを忘れてはいけません。世界平和万歳。

 

上位3つを挙げるとすれば、

1位 セブンイレブン『ダブルクリームのセブンシュー』

2位 ファミリーマート『大きなカスタード&ホイップシュー』

3位 セブンイレブン『THEセブンシュー』 

でしょうか。セブン強い。

 

今回、期間限定などの主要外のシュークリームは入れなかったのですが、今後シュークリームレポを行うに当たってそれらも紹介できればなと思います。

ケーキ屋さんのガチシュークリームやスーパーの激安シュークリームもレポしていきたい。

おすすめのシュークリームがあれば教えてください。

ありがとうございました。