イカの塩辛の話
生食用のイカが安かったので購入しました。
これを塩辛にします。
悪そうな顔をしています。
よく洗ってから胴の部分と足の部分を分けます。
接合部をちぎってから普通に引っこ抜くんですがこのときワタを傷付けないようにしましょう。
ちぎった足とワタです。
わたしはイカの目が最高に嫌いなので速攻切り落とします。
このとき目玉がぶちゅっと潰れて汁が飛んだのでキレました。
ワタは墨やらなんやらが付いているのを適当に取り除きます。
胴の中に内蔵やら軟骨やらがあるのでそれも取ります。
足を広げてみると中心部に尖ったものがあるので摘んで取り除きます。
えっちなものっぽいけどただの嘴です。
ワタはこのように大量の塩で埋めます。
イカには皮があるので剥きます。
剥かなくてもいいんですが口に残るので剥いた方がいいです。
まず胴と耳の接合部をベリッと剥がします。
そのまま下まで引っ張ります。
身まで行っちゃってますが関係無いです。
上のイカは間違えてそのまま引きちぎってしまった可哀想なイカです。
そして適当に剥きます。
ベリベリ。
上手に剥けました。
このまま刺身にもできます。
美味い。
足は適当にバラバラにします。
ここも剥いた方がいいですが面倒なのでやめました。
このようにリードペーパーで挟み、塩漬けにしたワタと共に一晩寝かせます。
翌日になると身は余分な水分が抜けるので適当な大きさに切ります。
また足は指でしごいて吸盤のツブツブを取り除いてください。
食べた時に口に入るとめっちゃウザいので。
ワタは中身だけぶち込みます。
混ぜたものです。
酒とみりんをちょろっと入れて完成です。
味が足りなければ塩を入れてください。
美味い。塩辛は基本痛まないので便利です。
ここはイカを買ったスーパーです。
金目、真鯛、奥には秋刀魚がおりました。
これはイナダです。
可愛いですね。
コイツは捌いたことが無いです。
ほおぼお。
以上です。